【最高2002 最終19xx構築】テテサメと卑劣なハッピータイムゲッコウガ♪[サンムーンシングルレートS4後半使用]
こんにちは。「〇〇さんといえば〇〇!」みたいなポケモンをみんな持っている中で自分だけこだわりのポケモンを持っていない、そんな個性に最近悩んでるブログ主です。
今回はレート終盤ですが面白いポケモンでレート2000到達したので公開します。ちなみにこの写真を撮ったあと相手の2連まもる成功やら気合い玉はずしやらで2000に戻ろうとしてずるずると堕ちていきましたので、構築は公開しますがレートには潜り続ける予定です。(型バレ怖いけど知ってる人は知ってると思うし)
テーマは「一匹のポケモンを囮にして全抜きを狙え」です。
根幹はこの前のからきおす杯の記事と変わりません。
キングシールド状態のギルガルドに対してハッピータイムゲッコウガをシュウウウ!
超ッ!エキサイティンッ!!
・メガサメハダー@サメハダナイト
いじっぱり AS252 H4
特性:かそく→頑丈顎
サメハダーに地震は要らない派が圧倒的多数になってきましたが、テテフを見せることで圧倒的にギルガルドを呼ぶため安定してガルドを狩るために地震は続投。
というかブレードフォルムのときは地震、シールドフォルムのときはかみくだくを選択できるのがサメハダーの強みだと思う。
とか言いながら2連キングシールドで負けたりもした。
陽気 AS252 H4
特性:かいりきバサミ
い つ も の
そろそろバレてきてるんじゃないか、S5では無理だろうなとか思いながらもなぜか機能しているポケモン。
使用率は高くないものの不自然にグライオンが一匹混ざっているPTは警戒しましょう。
ちなみにこいつ先発にしてると相手の初手ジャローダで終了っ!!!!!w
・カプ・テテフ@こだわり眼鏡
臆病 H196 B116 S196
特性:サイコメイカー
技:サイコキネシス / きあいだま / ムーンフォース / シャドーボール
調整:補正なしリザXのフレドラ
補正なしメガマンダの捨て身が最大乱数以外耐え
メガバシャのフレドラが確定耐え
準速101族抜き
相変わらず私(の友達)が考案した調整。
現環境にメガネテテフをチューニングするならこれっ!ということらしいですがメガバシャーモがつっぱってきてくれて迎撃できたのでかなり強い調整だと思う。
今期を象徴するポケモンであるメガバシャーモを相手に気づかれずに狩ることができるのは大変えらい。
・霊獣ボルトロス@デンキZ
臆病 H4CS252
特性:蓄電
10万ボルト / きあいだま / めざめるパワー(氷)/ 高速移動
呼ぶカプ・レヒレを起点にして高速移動で攻めていくポケモン。その構築ナットレイどうしてんだよ?って思う方がいるかもしれない。こいつの気合いボールが命綱です。はい。そういうわけで気合い玉を2000に乗るのまでは当てていたのですがレートが下がった原因はそこにあります。
ナットレイが致命的にどうしようもないので構築記事を後悔(公開)しましたということを特に語るところのない霊獣ボルトロスの項で書く。
高速移動はバシャーモが明らかに増えたのでやはり需要があるものの受けループに役割は持てない。
陽気 AS252 H4
特性:ビーストブースト
リーフブレード / スマートホーン / はさみギロチン / せいなるつるぎ
イーブイバトン超ピンポイントポケモン。
適当にイーブイバトンの起点要員と戯れてイーブイ出して来たらカミツルギ投げてスカーフ聖なるつるぎでズバッ イーブイは倒れる。相手は降参する。
なのですがぶっちゃけイーブイバトンもメタがだいぶ進み今期の1800↑でイーブイバトンを使ってる人には当たらなくなりました。出した試合ではだいたいこのカミツルギが足を引っ張っていたので高レートではほかのポケモンにしたいと思います。
いれておけば(ほぼ)イーブイバトンに勝てるレート中盤の頼もしいお供。
・ゲッコウガ@ノーマルZ
意地っ張り AS252 H4(調整案絶賛考案中!)
特性:変幻自在
ハッピータイム / ダストシュート / つじぎり / 冷凍ビーム
Q:なぜいじっぱり?
A:たまたま映画館で貰ったゲッコウガがいじっぱりだったから。
いや、このポケモンが実践クラスになると予想つく人当時いないでしょ……マジで。
個体値もへっぽこでしたし当時の自分はマスボ目当てですぐ貰いました。
よく「ハッピータイムゲッコウガの性格って何がいいんですか?」と聞かれますがわかりません。
百歩譲ってボールでゲッコウガのハッピータイム予想できる人がいたとして、物理型なんて読める人いるのでしょうか。「この人物理型と読んできたかーwwww」って思ったひとはまず見ない。それもそのはず。筆者も特殊ハッピータイムゲッコウガを使いたいから。
とはいってもダストシュートのヤバい火力でレヒレを一撃で落としたり、ハッピータイム後1加速後のバシャーモに上をとれるのはとてもデカい。毒タイプになるので一回くらい外しても平気。ただしミミッキュの呪いはやめてね。
特性で技を打つたびに変わるとはいえ毒+悪の耐性は非常に優秀。こちらに一方的に有利な択を迫ることができる。
基本的にはブレードフォルム時のギルガルドに投げてキングシールドのタイミングでハッピータイムZ→つじぎりでガルドを落としその後レヒレを一撃で落としミミッキュやバシャーモをタテて無双モードに入る。
最初は氷技に冷凍パンチを覚えさせていたがゴツメバルジーナ等に削られたり、そもそも氷技が有効な相手の大多数がゴツメ持ってたり鮫肌持ってたりして冷凍ビームのほうが強かったりというのがあったので冷凍ビームに。
基本的にギルガルドを起点にして全抜きを狙う。なので時にカプ・テテフすら囮になる。
基本選出
・グライオン+サメハダー+カプ・テテフ
基本選出その1。相手のメガ枠が明らかにリザードンっぽかったり、カプ・テテフのサイコキネシスの通りが良い時に使用。また、格闘先制技を持つルカリオやキノガッサが見えているが、サメハダーを通したい時にもこの選出をする。
グライオンでステロ+岩石封じで相手のポケモンをメガしないサメハダーのかみ砕くor氷の牙圏内まで削り、安全に加速していく。
カプ・テテフを見せることで出てくるギルガルドを処理し有利に立ち回っていく選出。霊Zミミッキュが非常に重い。
・グライオン+霊獣ボルトロス+サメハダーorカプ・テテフ
サメハダーを受けにくるカプ・レヒレ、カプ・テテフを受けに来るテッカグヤを起点にして高速移動を積み全抜きを狙う。
レヒレマンダ、レヒレゲンガーのような構築で有効。
また、ステロ下だと無振りメガメタグロスが霊獣ボルトロスの電気Zで一撃。
……なのですが最近微妙に耐久ふって耐える調整をしているメガメタグロス使いが増えてきたのであまり安定して勝てない。
・グライオン+ハッピータイムZゲッコウガ+カプ・テテフ
カプ・テテフを受けにくるギルガルドにわざとやられて、そのあとにゲッコウガで無償でハッピータイムを積んで全抜きを狙う並び。
主にメガメタグロス、メガボーマンダ、ミミッキュのようなエースポケモンを潰せる。
また、受けにきたポリゴン2もダストシュートで毒を入れさえすれば普通に押し切ることが出来る。レヒレも当然一撃。
冷凍ビームも持っているのでバルジーナのような受けに来るポケモンにも強い。
テテフがガルドにやられて隙を作ってくれさえすれば問題ないためこの選出に限ってはグライオンを初手に出す必要がない。
初手にテテフを投げて控えにタイマン性能の高いスカーフカミツルギを控えさせておくこともある。
ただしダストシュートの命中が不安なのと、アローラベトン、バンギラス、ヒードランあたりで止まるのでそれらのポケモンが見えているときは選出しないでおとなしくサメハダーを出す。
ここまで書いて気づく人もいるかもしれないが、この構築はグライオンの負担が半端なく高く、初手ジャローダで積みかねない構築である。
そしてあまりにもナットレイがキツいのでいったん解散。
今回のシーズンでわかったことですが対策が進んでドヒドイデや呪いミミッキュの大流行、アシレーヌならほぼ持ってる滅び、レヒレの黒い霧持ちなどの影響かレート1800以降でイーブイバトンを使う人はほとんど見ない。
なので今後のイーブイバトン使いの動向にもよるがカミツルギのようなイーブイバトンピンポイントのポケモンは1800超えたあたりでは不要かもしれない。
ちなみに私はイーブイバトンで1800以降勝ち上がるにはよほど運がよくないと厳しいと思ったので1700以降は使ってません(逆に1700まで上げるにはイーブイバトンはこれ以上ないほど楽に勝てる戦術でした)。
どうでもいいけど歴代火影ではカカシ先生が一番好きです。